名古屋西部木材港開港50周年「みなとの森」記念植樹

2018年6月11日、名古屋港富浜緑地にて、名古屋西部木材港開港50周年を記念した植樹式が執り行われました。名古屋港における木材産業の歴史は、約400年。植樹式を主催した「名古屋港木材産業協同組合」は、現在72の企業組合員が所属し、貯⽊場の有効使⽤に関する事業などを運営している団体です。今年は、西部木材港が開港してから50年目にあたります。

Q-GARDENは、この植樹式の植栽プランニングと施工、式典の準備を行いました。植栽には、土ハルニレ、エノキ、ベイマツ、オオシマザクラ、シラカシ、エゴノキなどの土地に合った在来種を中心に、さらに、この組合にとって縁の深いベイマツを加えた合計25本を選び、地元の施工会社と準備にあたりました。そして、当日の式典では、歴代理事長3人が、それぞれベイマツを植え付けました。

植樹式の参加者は、組合関係者や地元メディアなど20人程度。式典の冒頭の嶺木理事長のご挨拶の後、弊社小島社長が植栽について説明し、全員で記念写真撮影するなど、和やかに無事に終了しました。Q-GARDENが植栽した場所は「みなとの森」と名付けられ、理事長は、さらに50年後のこれらの木々の生育が楽しみだと語っていました。

◆名古屋港木材産業協同組合HP

[Y.M.]

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