横浜市 M様邸(エントランス)

横浜市のM様は、家の外壁のリフォームをきっかけに、エントランスも大胆にリニューアルされました。

1年ほど前からお付き合いをさせていただいているM様。
ある時、伺ってみたら、建物がすっかり変わっていました!
「ガーデンに似合うように、家の外壁を変えてみたの。」とのことで、その勢いに押されるように、エントランス部分のリニューアル計画は始まりました。

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[AFTER]

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[BEFORE]

門塀のタイルをはがし、塗り壁材に変更。床のタイルも自然石の乱貼りに。
床と壁が変わると、庭のイメージは、こんな風に一新されます。

masaka02a.jpgオリジナル ロートアイアンの表札とアイアン製LEDの照明

masaka02a.jpg 「門塀につる植物が絡まっていると良いな・・・」というちょっとしたご要望をかなえようと考えました。オリジナルのロートアイアン製のバーです。
植物が絡んでいても、絡んでいなくても絵になるというのが、デザインの基本です。

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[AFTER]

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[BEFORE]

既存の花壇も面積を増やし、曲線に変更。
また、これまでデッドスペースだった奥の部分を高くすることで、植栽の構成に変化をつけることができます。

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これまで、柱につる植物を絡めようと、お施主様が苦心されていた部分。柱をロの字型に囲むように、ロートアイアンで飾りをつくりました。既存の建物に傷をつけたりすることなく、バラやクレマティスを絡めることができる方法です。

建物の顔となる玄関ポーチには、やはり、その建物のためにしっかりとデザインされたアイテムを使用することをおすすめしています。こういったアイテムをひとつ増やすだけでも、小さなスペースのイメージを一新することができます。

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[AFTER]

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[BEFORE]

これまで地植えだった部分は、レイズドベッド(高さのある花壇)にすることで、お手入れがしやすくなると同時に、リビングからデッキの手すりをとおして、お花が咲いているの様子を見られるようになりました。

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[AFTER]

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[BEFORE]

ナチュラルな植栽スペースは、ドラゴンストーンの鉢を置くことでフォーカルポイントをつくり、作業用の通路 兼 植栽の仕切りをレンガでつくりました。

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